ある日の晩、彼がベッドでこんな本を読んでいました。
藍色の厚めの本、金のふちに金の文字で書かれたタイトル。
私は最初てっきり聖書でも読んでいるのかと思い、一瞬びっくりしました。
ところがもっとビックリしたのはそのタイトル。
「え、、、人生の意味とは!?何そのタイトル!!」
でででデービット、、どうしちゃったの!?と、不安がよぎりました。
しかし顔を見るとうっすら笑っているではありませんか。
何?何の本読んでるの??と、気になる私。
心を読めるのか、なかなか本の中を読ませてくれません。
何とかして中身を見てみると辞書みたいにA〜Zまである言葉の下に意味が書いてある。。。
ただの辞書。
何これ?。。。と、タイトルを読み直すと、「The Meaning of LIFF」
ライフじゃないじゃーーーん!
リフじゃん!! 。。。なに、リフって!!
気になって気になって仕方がなくなり、その辞書の中に書かれた言葉を見ると知らない単語ばっかり。
しかもその意味を読んでも意味不明。。。
何この本。。。
それでももくもくとその辞書を読んではうっすら笑っているこの人。
なんとこの本、全く意味もない、でっち上げた言葉にどうでも良い意味を付け加えただけの、本当に特に意味はない本らしいということが分かってきた私。
それっぽい本のデザインにそれっぽいタイトルがくっついている。
しかし中身は本当にこれといって意味はない。。。
ちょっとユーモアがある、しかしこれは皮肉?
と、そんな事を考えてしまいました。
それにしてもとなりでうっすら笑われてると、そんなに面白いのかなぁ〜、と気になってしまいますよね。。まぁ、読んでも意味は分からないので読みませんがね。特に意味もないし。
でも意味のない物ってたいてい面白いんですよね、これが〜〜〜。
分からないのがちょっぴり悔しかったりする今日このごろでした。
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