2009年9月13日日曜日

おおきな木という本





先日友達から「おおきな木」というタイトルの絵本をいただいた。
表紙に親しみがあり、きっと本屋さんで何度も目にしているのでしょう。
一目で、あ、あの本が私の所にも届いた。
と思った。

アメリカで出版された本であり、オリジナルタイトルは「The Giving Tree」

中を開けてみるとシンプルな、子供なら塗り絵をしたくなるだろうと思うような、白い背景に黒いアウトラインのみの絵が描かれている。

この絵本を読み終わる頃に私はおいおい泣きながら、、、
少し心が豊になりました。

give and takeではなく、give and give、それが最大の愛情表現。

いつも絵本から色々なものを学びます。
絵本こそ、大人の読むべき本ではないでしょうか?
私の忘れかけた何かとても大切なものを教えてくれる大切な書物なのではないだろうか?
と、特にこの絵本から、そう思いました。

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