2008年11月8日土曜日

病は気から

「病は気から」とはよく聞く言葉だが、これは本当だろうか?

最近X-ファイルをずっと観ているのだが、その中でプッシャーという人が出てくる。この人は他人を自分のいいなりにできる人で、相手に何度も同じ言葉を聞かせるとその人物が違う人に見えたり、おかしな行動をとってしまったり、とにかく人を簡単に操れるという特技をもった人が出てくる。

そこまでひどくはないにしても、例えば病人を看病していて、咳がひどくて、あー移ったらいやだぁ〜とか思いながら看病してると本当に体調が悪くなって、のどが痛くなってきたりする。
これは本当に移ったのか、それとも移ったら嫌だなという思いから不思議と自分も風邪を引いたと思い込んでしまうのか。
思い込みというのは怖いもので、一度そうだと思い込むと全てがそういう風にしかみえなくなって、しばらく経ってから、もしくは突然はっと目が覚めるまで自分の中ではそれが全て真実として映っている。
だからと言って看病は看病!私は健康!絶対に移らない!と思い込みながら看病してても疲れてくる。


まぁ色々考えても最終的に私は風邪を引いてしまったのだから仕方ないけど、何となく看病してて移ったっていうのは納得いかない部分もあり、、だからといってこの風邪が自分の思い込みから本当になってしまったかと思うとあまりにも馬鹿げてるし。。。
もしかしたら本当に私も体調が悪いだけなのか。。でも、最近ずっと元気だったんだけどね〜


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